デューデリジェンスとコンサル会社がわかる辞書メディア
DDD「デューデリジェンスディクショナリー」

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M&A勝ち筋の背景にある
デューデリジェンスコンサル
選び方
M&A勝ち筋の背景にある
デューデリジェンス
コンサル
の選び方

悔いのないM&Aのために必要とされるデューデリジェンス。
M&Aの数は増加傾向にありつつも、M&Aを頻繁に経験する経営者が
多いとは言えません。
当メディアは、M&Aを行い、デューデリジェンスを検討している買い
手企業様に向けた専門メディアです。

財務デューデリジェンス依頼先の特徴を比較

監査法人系
FAS
コンサル会社 個人の
税理士・会計士
扱うことの
多い案件
大規模な案件
※対象企業の参考売上高:
100億円~
中規模な案件
※対象企業の参考売上高:
1億~100億円前後
小規模な案件
※対象企業の参考売上高:
1億円以下
対象企業の例(※) 超大手、海外展開している企業 未上場の中小企業、大手企業 個人商店、店舗、零細企業
調査期間 1~2か月程度 2~3週間程度 依頼先による
費用 500万円~ 100~200万円程度 20~50万円程度

※M&Aにおける譲渡企業の特徴や規模を例示しています。

財務デューデリジェンスを
担当している
コンサル会社・FASを紹介

当サイトでは、財務デューデリジェンスを担当する会社について調査(2022年1月~3月時点Google検索による)。
FASとコンサル会社を中心に、以下に全15社の情報をまとめました。

※選定基準について
監査法人系FASは、4大監査法人のFAS4社を紹介しています。
コンサル会社は、2022年1月~3月の期間内に複数回「デューデリジェンス コンサル会社」とGoogleで検索を行い、財務デューデリジェンスを業務として行っている11社をピックアップしています。

コンサル会社の実力は報告書でチェック

デューデリジェンスには決まった形がないため、各社がそれぞれ異なった項目で調査を進めます。
コンサル会社の実力を確認するために、
まずは報告書のサンプルを取り寄せて、依頼先を判断しましょう。
各社がどれだけデューデリジェンスに精通しているのかを計る、十分な指標になります。

コンサル会社
大手中小企業なら

大手~中小企業の
デューデリジェンスを担当する
コンサル会社一覧

株式会社青山トラスト会計社

特徴

年間実績100件、未上場の中小企業の
財務デューデリジェンスに特化

今回調査した企業の事業内容の多くは、決算関係や経営コンサルとなっています。
しかし、青山トラスト会計社は全体の9割以上が財務デューデリジェンス及びM&A関連の業務を行っているため、財務デューデリジェンスに精通している会計事務所だと言えます。

依頼者のニーズに合わせて、3つのタイプの財務調査(コーポレートDD・フルスコープDD、バランスシートDD)を用意し、適切かつスピーディーな財務調査を実施。
M&A、事業再生、事業承継等の専門性の高い知識と経験を持つ公認会計士・税理士を中心に、迅速性、柔軟性、公平性を持った財務デューデリジェンスを提供し、プロジェクトの成功に貢献しています。
代表の久米雅彦氏は、中小企業の買い手企業向けに財務デューデリジェンスの専門書籍も発刊しています。

株式会社青山トラスト会計社

引用元:株式会社青山トラスト会計社公式HP
https://www.aotru.jp/

公式サイトで
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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 907
※創業から2022年までの実績

※参照元:青山トラスト会計社公式https://www.aotru.jp/results/

株式会社青山トラスト会計社の報告書サンプル

株式会社青山トラスト会計社の報告書サンプル01 株式会社青山トラスト会計社の報告書サンプル02

※引用元:青山トラスト会計社公式 https://www.aotru.jp/financial-research-report/

会社概要

社名
株式会社青山トラスト会計社
所在地
東京都港区南青山1-1-1新青山ビル西館8F
電話番号
03-5772-1809
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://www.aotru.jp/lp/

公式サイトで
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株式会社アガットコンサルティング

特徴

財務デューデリジェンスは2人以上で対応

大手監査法人出身で、会計監査やコンサルティング、企業会計実務の経験豊富な公認会計士が財務デューデリジェンスを担当。必要十分な評価方法・調査項目のみを決定するため、無駄もなく、料金もリーズナブルです。 2人以上で対応するため、評価の中立性が保たれ、恣意性が軽減されます。期間は通常、現地調査3日間、レポーティング2日間の5日間です。

アガットコンサルティング

引用元:株式会社アガットコンサルティング公式HP
http://www.agateconsulting.jp/

公式サイトで
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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
株式会社アガットコンサルティング
所在地
東京都千代田区神田神保町1-3-5 寿ビル9F
電話番号
03-3518-4770
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
http://www.agateconsulting.jp/

公式サイトで
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株式会社AGSコンサルティング

特徴

知識と経験豊富なコンサルタントが多数在籍

1970年創業で、経営サポートの実績は51年超。10年以上にわたって、日本企業関連のM&A実施規模・関与件数のランキング(REFINITIV)のTOP25にランクイン(※)。70名以上の公認会計士、90名以上の税理士(2021年4月時点)など、専門的な知識と幅広い経験を有するコンサルタントが多数在籍しています。
M&A実施後も見据えて、対象企業の雰囲気など、数字だけでは見えにくい情報の収集・報告も行っています。

※参照元:AGSコンサルティング公式HP
https://www.agsc.co.jp/services/ma/due-diligence/

株式会社AGSコンサルティング

引用元:株式会社AGSコンサルティング公式HP
https://www.agsc.co.jp/

公式サイトで
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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
株式会社AGSコンサルティング
所在地
東京都千代田区大手町1-9-5 大手町フィナンシャルシティ ノースタワー24F
電話番号
03-6803-6710
営業時間
9:00~17:00
URL
https://www.agsc.co.jp/

公式サイトで
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株式会社グローバル・コーポレート・コンサルティング

特徴

ひとつの窓口でさまざまなサービスを提供

経験豊かな公認会計士が、ファイナンス・スキームの提案からクロージング及びそれらに関わる会計処理・税務処理まで、M&Aコンサルティングをサポート。
デューデリジェンスでは、公認会計士、税理士、社会保険労務士、弁護士により、効率的かつ有効なデューデリジェンスをワンストップで行っています。提携先に弁護士事務所、司法書士事務所、不動産鑑定士事務所などもあるので、ひとつの窓口でさまざまなサービスの提供が可能です。

株式会社グローバル・コーポレート・コンサルティング

引用元:株式会社グローバル・コーポレート・コンサルティング公式HP
https://www.g-c-c.jp/

公式サイトで
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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
株式会社グローバル・コーポレート・コンサルティング
所在地
大阪府大阪市中央区本町2-3-9 JPS本町ビルディング5F
電話番号
06-6264-5177
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://www.g-c-c.jp/

公式サイトで
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株式会社シザコンサルティング

特徴

金融機関からの依頼もある
資金調達支援サービス

M&A支援サービスとして、経験豊富な公認会計士及びコンサルタントによる「財務デューデリジェンス業務」、「価値算定業務」、「ビジネスデューデリジェンス・PMI業務」を提供。各種デューデリジェンスから買収後のフォロー業務までワンストップで対応しています。
経営コンサルティングサービスとして、資金調達支援サービスを実施。金融機関からの依頼によって支援を行うこともあります。
成功報酬型案件にも積極的に取り組んでいます。

株式会社シザコンサルティング

引用元:株式会社シザコンサルティング公式HP
https://www.ciza.co.jp/

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
株式会社シザコンサルティング
所在地
大阪府大阪市淀川区西中島1-9-20 新中島ビル9F
電話番号
06-6476-9777
営業時間
9:00~18:00
URL
https://www.ciza.co.jp/

公式サイトで
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株式会社JPリサーチ&コンサルティング

特徴

さまざまな種類のデューデリジェンスに対応

リサーチ&コンサルティングのプロフェッショナルファームとして、M&Aなどの事業における情報提供や、訴訟・紛争時の情報提供など、事業戦略上有用な情報の提供とアドバイスを行っています。
デューデリジェンス業務においては、国内M&A・JV・事業投資、海外M&A・JV・事業投資、アフター デューデリジェンス、ESG(環境・社会・ガバナンス)デューデリジェンス、人権デューデリジェンスなどに対応しています。

株式会社JPリサーチ&コンサルティング

引用元:株式会社JPリサーチ&コンサルティング公式HP
https://jp-rc.jp/

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし(※)

※リスクデューデリジェンスは記載あり:224件(2020年9月1日~2021年8月31日)
参照元:JPリサーチ&コンサルティング公式 https://jp-rc.jp/business/?ca=11#cate

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
株式会社JPリサーチ&コンサルティング
所在地
東京都港区虎ノ門3-7-12 虎ノ門アネックス6F
電話番号
03-6459-0353
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://jp-rc.jp/

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髙野総合コンサルティング株式会社

特徴

正確な価値評価による適切なスキーム選択をサポート

財務・事業デューデリジェンスにおいては、多数の実績と経験を持った公認会計士・税理士が、クライアントのニーズに応じた適切な情報を効率的に把握し、タイムリーに報告。
M&A支援業務では、M&Aの成功のため、税務リスクや資金計画をはじめ、株主・従業員等への説明責任、M&A後の相乗効果の実現までを考慮し、正確な価値評価による適切なスキーム選択をサポートしてくれます。
このほか、企業・事業再生支援、組織再編支援、公益法人制度移行支援、事業計画作成支援なども行っています。

髙野総合コンサルティング株式会社

引用元:髙野総合コンサルティング株式会社公式HP
https://www.takanosogo.com/

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
髙野総合コンサルティング株式会社
所在地
東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル3F
電話番号
03-4574-6690
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://www.takanosogo.com/

公式サイトで
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辻・本郷 ビジネスコンサルティング株式会社

特徴

経営戦略や補助金のコンサルティングを実施

経営戦略コンサルティング業務では、成長戦略の立案や実行・営業支援を実施。事業戦略における再構築支援や新規事業開発のためのプロジェクト推進なども支援しています。内部管理体制業務では、業務フローの見直しや問題点の抽出、改善、文書化など、さまざまなニーズに対応したサービスを提供。
補助金制度の活用指南やビジネスマッチングなどの戦略アドバイスを行う補助金コンサルティング、税制優遇制度を活用するためのアドバイスや事業計画策定を行う税制優遇支援コンサルティングなどの事業も行っています。

辻本郷公式

引用元:辻・本郷 ビジネスコンサルティング株式会社公式HP
https://www.ht-bc.jp/

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
辻・本郷 ビジネスコンサルティング株式会社
所在地
東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー18F
電話番号
03-5208-1180
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://www.ht-bc.jp/

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株式会社船井総合研究所

特徴

資格を持つ専門家によるサポートを実施

業種別に専門コンサルタントが在籍し、400名以上にのぼる業種やテーマのコンサルタントが現場で活躍しています。その業界で培ってきた知識や経験を基に、業種の特性を把握したり、対象企業の業界における立ち位置や強み、課題などについても迅速に判断することが可能。診断だけでなく、企業再生後、M&A後の業績アップのためのコンサルティングまで対応しています。
会計士資格を持つ財務専門家による財務面のチェックや、法律専門家によるリーガル面のサポートなども行っています。

株式会社船井総合研究所

引用元:株式会社船井総合研究所公式HP
https://funai-ma.com/

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
株式会社船井総合研究所
所在地
大阪本社 大阪府大阪市中央区北浜4-4-10
電話番号
06-6232-0271
営業時間
9:45~17:30
URL
https://funai-ma.com/

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ブリッジコンサルティンググループ株式会社

特徴

ひとつの窓口でワンストップサービスが可能

M&Aのプロフェッショナル集団であるブリッジコンサルティンググループでは、経験豊富な公認会計士・税理士・社会保険労務士・弁護士がM&A支援を担当。M&Aアドバイザリーの窓口を一本化しているので、財務・税務・労務・法務の各デューデリジェンスについて、ワンストップでサービスを受けることが可能です。
このほか、IPO準備会社や中堅企業、上場会社向けに経営管理支援サービスを提供したり、企業と公認会計士の懸け橋として、経営課題の解決をサポートしています。

ブリッジコンサルティンググループ株式会社

引用元:ブリッジコンサルティンググループ株式会社公式HP
https://bridge-group.co.jp/

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
ブリッジコンサルティンググループ株式会社
所在地
東京本社 東京都港区虎ノ門4-1-40 江戸見坂森ビル 7F
電話番号
03-6457-9105
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://bridge-group.co.jp/

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山田コンサルティンググループ株式会社

特徴

会計・税務・法律・事業・M&A・IT・海外・不動産・教育の専門家が
経営をサポートする総合コンサル

事業再生、事業承継、海外事業、不動産など、累計15,000件以上のコンサルティング実績(2022年3月時点公式サイト)を持ち、公認会計士、税理士、弁護士、司法書士、社会保険労務士、中小企業診断士などの有資格者が多数在籍しています。
M&Aサービスにおいては、事前準備からM&A実行後のフォローまでワンストップでサポートを実施しています。

山田コンサルティンググループ株式会社

引用元:山田コンサルティンググループ株式会社公式HP
https://www.yamada-cg.co.jp/

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
山田コンサルティンググループ株式会社
所在地
東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館10F
電話番号
03-6212-2510
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://www.yamada-cg.co.jp/

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株式会社OAGコンサルティング

特徴

総合的なコンサルティングでサポート

株式会社OAGコンサルティングはM&Aの総合的なコンサルティングに対応しており、大きな相乗効果や発展性のあるM&Aをサポートしてくれる会社です。
デューデリジェンスに関する相談はもちろんのこと、経営社が会社の運営を続けていく中で抱える多くの悩みの問題解決もサポートしています。
M&A全般をコーディネートするフィナンシャルアドバイザリー業務をメインとして行っている会社であり、相談をする際はオーダーメイドの形で適したプランについて提案してくれます。
M&Aの他にも事業承継や事業再生、海外進出支援など、さまざまなコンサルティングに対応している会社です。

株式会社OAGコンサルティング

引用元:株式会社OAGコンサルティング公式HP
https://oag-c.com/

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
株式会社OAGコンサルティング
所在地
東京都千代田区五番町6-2 ホーマットホライゾンビル
電話番号
03-3237-8008
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://oag-c.com/

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株式会社M&Aコンサルティング

特徴

双方が納得する形で契約できるようサポート

株式会社M&Aコンサルティングは、M&Aを行うにあたり、売り手企業も買い手企業も納得できるような形での契約をしっかりマネジメントしてくれる会社です。専門的な知識を持ってできる限り希望に近い形での契約ができるように交渉を進めてくれます。 また、契約後のサポートを行う中で身に付けできたノウハウを活かし、買収後にどういった展開が予想できるのかあらかじめアドバイスを受けられるのも、株式会社M&Aコンサルティングの魅力です。

株式会社M&Aコンサルティング

引用元:株式会社M&Aコンサルティング公式HP
https://ma-consulting-japan.com/

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
株式会社M&Aコンサルティング
所在地
東京都中央区銀座6丁目13番地9号 bizcube8階
電話番号
公式サイトに記載なし
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://ma-consulting-japan.com/

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J-TAPアドバイザリー

特徴

豊富な業務経験を持つプロフェッショナルによる一貫したサポート

平均年齢34歳という若いメンバーでありながら、大手のプロフェッショナルファームでさまざまな企業に対応した経験を持つ公認会計士・税理士・投資銀行出身者・事業再生コンサル出身者・弁護士・戦略系コンサル出身者などのプロ集団です。「経営」「財務」「会計・税務」「法務・労務」のさまざま面を網羅したM&Aや事業継承、事業再生などの総合コンサルティングをワンストップで一貫して行なっています

J-TAPアドバイザリー

引用元:J-TAPアドバイザリー公式HP
(https://nihon-tap.co.jp/)

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実績数

J-TAPアドバイザリーの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
J-TAPグループ
所在地
東京都千代田区神田佐久間町2-7 第6東ビル305
電話番号
03-5809-2545
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://nihon-tap.co.jp/

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アドバンスト・ビジネス・ダイレクションズ

特徴

戦略領域での質の高いプロフェッショナルサービス

企業価値のアプローチに欠かせない戦略、業務プロセス、人材・組織、情報システムの4領域の中で、戦略に重きを置いて、他の3領域とのバランスを取りながら戦略の立案と実行を支援している会社です。経営計画策定支援や事業再生支援、M&A支援などをクライアントと一体になってサポートしてます。アドバンスト・ビジネス・ダイレクションズのメンバーは、監査法人や投資銀行、会計事務所系コンサルティングファーム等出身の精鋭揃いです。

アドバンスト・ビジネス・ダイレクションズ

引用元:アドバンスト・ビジネス・ダイレクションズ公式HP
(https://www.abd-jp.com/)

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実績数

アドバンスト・ビジネス・ダイレクションズの実績数 477件(2022年5月末)

報告書サンプル

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会社概要

社名
アドバンスト・ビジネス・ダイレクションズ株式会社
所在地
東京都千代田区平河町2丁目7番3号 PMO平河町3階
電話番号
03-5210-7600
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://www.abd-jp.com/

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監査法人系FASは調査期間を確認する

M&A取引は秘密裏に行われますが、調査の期間が長くなればなるほど、関係者の心身にストレスがかかり続けてしまい、交渉にも影響を及ぼしかねません。
時間を要する大規模な案件を依頼する監査法人系FASだからこそ
調査にかかる日数を事前に確認しておきましょう。

FAS
超大手大手企業なら

超大手~大手企業の
デューデリジェンスを担当する
FAS一覧

EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社

特徴

公認会計士や弁護士が相互に連携しサポート

EYは、世界150以上の国と地域で、約30万人が活躍する、アシュアランス、税務、ストラテジー、トランザクションおよびコンサルティング業務を行う、プロフェッショナルファームです。
日本においては、EY Japanとして、公認会計士や税理士、弁護士、エンジニアなど約8,000人が相互に連携し、企業のビジネスを支援。監査・保証業務、財務会計アドバイザリーサービス、M&A、事業再編などをサポートしています。

EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社

引用元:EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社公式HP
https://www.ey.com/ja_jp

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

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会社概要

社名
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
所在地
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー
電話番号
03-3503-3500
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://www.ey.com/ja_jp

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KPMG FAS

特徴

クライアントごとに的確な解決策を提供

約150カ国以上で、会計監査、税務、アドバイザリー事業を展開する国際会計事務所、KPMGインターナショナルのメンバーファーム。アドバイザリー事業では、内部監査や不正対応を中心としたリスクコンサルティング、M&Aや事業再生がメインのディールアドバイザリー、パフォーマンス向上のための企業変革を支援するマネジメントコンサルティング等に対応しています。
さらに、海外を含めたグループ経営/ガバナンス体制の構築支援、企業内不正・不祥事調査・防止等の業務分野においては、クライアントごとの経営改題に焦点を合わせた的確な解決策の提供が可能です。

株式会社 KPMG FAS

引用元:株式会社 KPMG FAS公式HP
https://home.kpmg/jp/ja/home.html

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

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会社概要

社名
株式会社 KPMG FAS
所在地
東京事務所 東京都千代田区大手町1-9-5 大手町フィナンシャルシティ ノースタワー
電話番号
03-3548-5770
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://home.kpmg/jp/ja/home.html

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デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社

特徴

経営課題を把握して的確な解決策を提供

ファイナンシャルアドバイザリーファームとして、国内外のネットワークによって企業の経営課題を把握して、迅速・的確なソリューションを提供しています。
デューデリジェンス業務においては、財務・税務デューデリジェンス、ビジネスデューデリジェンス、エキスパートデューデリジェンス、ベンダーデューデリジェンスに対応。各分野が一体となることで、効果的かつ効率的なサービスの提供が可能になります。
さらに、企業買収局面においては、法令順守検討支援などのサービスも行っています。

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社

引用元:デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社公式HP
https://www2.deloitte.com/jp/ja.html

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

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会社概要

社名
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
所在地
本社 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング
電話番号
03-6213-1180
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://www2.deloitte.com/jp/ja.html

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PwCアドバイザリー合同会社

特徴

データアナリティクスの技術も活用

PwCの日本におけるメンバーファームとして、世界156カ国のグローバルネットワークと連携し、税務、法務、コンサルティング、監査およびアシュアランスとの協働し、M&A、事業再生、インフラ等の領域でクライアントにサービスを提供。
PwCアドバイザリー合同会社では、コンサルティング、税務、会計、法務にわたる幅広い専門家を擁し、戦略策定から実行・実現までをトータルサポートします。
また、データアナリティクスの技術を活用し、クライアントを取り巻く現状を多角的に分析、売上成長やコスト削減のための、具体的で実行可能な解決策を提案します。

PwCアドバイザリー合同会社

引用元:PwCアドバイザリー合同会社公式HP
https://www.pwc.com/jp/ja

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
PwCアドバイザリー合同会社
所在地
東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング
電話番号
03-6212-6880
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://www.pwc.com/jp/ja

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株式会社Stand by C

特徴

少数精鋭のスタッフが豊富な経験をもとに幅広い業種に対応

少数精鋭のスタッフが豊富な経験をもとに幅広い業種に対応 株式会社Stand by C では、大手監査法人系の会社出身者であり、国内外の大手企業の案件に対応してきた少数精鋭のスタッフが多く在籍しています。そのため、比較的リーズナブルな価格で大手企業並みの高品質なサービス提供をしています。
IPO・決算サポート・ストックオプション・M&A等の豊富な実務経験やノウハウをもとに、クライアントのニーズに合わせて、上場企業のTOB案件からベンチャー投資のサポートまで幅広い投資案件への対応が可能です。
メーカーやIT、流通小売、サービスなど、対応可能な業種は多岐にわたり、業種や投資形態を問わずに依頼を受けています。

株式会社Stand by C

引用元:株式会社Stand by C公式HP
https://standbyc.com/

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

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会社概要

社名
株式会社Stand by C
所在地
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング17階
電話番号
03-5510-2424
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://standbyc.com/

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TYコンサルティング株式会社

特徴

独立系のコンサルティング会社という立場から公正な評価を心がける

TYコンサルティング株式会社は、長年の業務経験に基づく豊富な知識を有しているコンサルティング会社です。独立系のコンサルティング会社という立場から、公正なる第三者としての評価を行います。クライアントからのさまざまな依頼に対し、公認会計士等の専門家による財務デューデリジェンスを実施します
また、外部の専門家やコンサルタントなどとの提携などでクライアントのニーズに迅速に応え、信頼ある業務の提供を行っています。

TYコンサルティング株式会社

引用元:TYコンサルティング株式会社公式HP
http://www.ty-consul.co.jp/index.html

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実績数

財務デューデリジェンスの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
TYコンサルティング株式会社
所在地
東京都千代田区神田神保町3-7-1 ニュー九段ビル
電話番号
03-6272-6644
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
http://www.ty-consul.co.jp/index.html

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ユニヴィス

特徴

財務デューデリジェンスだけではなく、税務・法務・労務・ビジネスすべてに対応

ユニヴィスで対応しているのは、財務デューデリジェンスのみではありません。幅広くすべてのデューデリジェンスに対応しているので、総合的に任せられます。
できる限り費用を抑えて依頼したいと考えている方のため、30万円~のプランも用意されているのが魅力です。(※対象会社が中小企業で財務デューデリジェンスのみの場合、公式サイトで税の表記を確認できませんでした。)
また、追加料金はかかりますが短期での調査にも対応しており、最短5営業日から依頼できます。

参照元:ユニヴィス公式HP
https://univis.co.jp/site/lp-dd/

ユニヴィス

引用元:ユニヴィス公式HP
https://univis.co.jp/site/lp-dd/

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実績数

ユニヴィスの実績数 100件以上
※2022年5月確認時点

参照元:ユニヴィス公式HP
https://univis.co.jp/site/lp-dd/

報告書サンプル

ユニヴィスの報告書サンプル01

※引用元:ユニヴィス公式 https://univis.co.jp/category-ma/dd/

会社概要

社名
株式会社ユニヴィス
所在地
東京都港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル6階
電話番号
03-6459-0142
営業時間
10:00~18:00
URL
https://univis.co.jp/site/lp-dd/

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ベックワンパートナーズ

特徴

専門性とスピード感のあるサポートがワンストップで受けられる

ベックワンパートナーズは、ベンチャー・中堅企業専門の会社であり、専門性が高いだけでなく、スピード感のある対応をしてくれます。M&Aコンサルティングでは、公認会計士や税理士だけではなく、社会保険労務士・司法書士までもが力を合わせ、総合コンサルティングファームとしての強みを活かしてしっかりサポートが可能です。
さまざまなパターンに対応できるのもベックワンパートナーズの魅力だといえます。例えば、トータルアドバイザーとしてのサポートのほか、第三者機関としてデューデリジェンス・企業価値評価を支援することも可能です。
デューデリジェンスについても財務・税務・人事労務・法務を中心に幅広い範囲に対応しているため、会社によって異なる細かい悩みや、希望についても相談しやすいでしょう。

ベックワンパートナーズ

引用元:ベックワンパートナーズ公式HP
https://www.beqone.co.jp/

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実績数

ベックワンパートナーズの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
株式会社ベックワンパートナーズ
所在地
東京都新宿区西新宿2丁目7番1号 小田急第一生命ビル11階
電話番号
03-5909-0700
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://www.beqone.co.jp/

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クレイア

特徴

これまでに積んできた実績から丁寧で確かなコンサルを幅広く提供

クレイアは、人事や組織改革を通じて企業の経営課題を解決し、より経営ができるように支援するコンサルティング会社です。さまざまな業界に対して適切なコンサルティングやソリューション提供、施策の実践と評価などを行い、経営効果を高めるためのサポートをします。これまでに培ってきた実績をもとに、企業ごとに適したコンサルティングを提供します。コンサルティングだけでなく、経営をよりよくするためのシステムの立案から提供、そのほかにもさまざまな支援を行っているので、経営課題の解決に確かな成果を感じられるはずです。

クレイア

引用元:クレイア公式HP
https://www.creia.jp/

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実績数

クレイアの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
クレイア・コンサルティング株式会社
所在地
東京都港区芝3-2-18 NBF芝公園ビル9F
電話番号
03-5439-9108
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://www.creia.jp/

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ライブリッツ・アンド・カンパニー

特徴

デューデリジェンスを通じて浮き上がった経営課題に対して多方面からアプローチする

ライブリッツ・アンド・カンパニーでは、デューデリジェンスを通して企業の現状を可視化し、経営課題を見抜きます。収支セグメントも明確にすることで、今クライアント企業にはどのような組織改革が必要なのかを判断し、それに伴った解決策を発案、実践していくのが特徴です。

ライブリッツ・アンド・カンパニー

引用元:ライブリッツ・アンド・カンパニー公式HP
https://www.lybritz.com/

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実績数

ライブリッツ・アンド・カンパニーの実績数 公式サイトに記載なし

報告書サンプル

公式サイトに「報告書サンプル」の掲載はありません。詳細はお問い合わせください。

会社概要

社名
株式会社ライブリッツ・アンド・カンパニー
所在地
東京都千代田区神田多町2-5 喜助神田多町ビル3F
電話番号
03-4361-5501
営業時間
公式サイトに記載なし
URL
https://www.lybritz.com/

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財務?労務?ビジネス?
自社に必要な
デューデリジェンスとは

デューデリジェンスとは、 M&Aにおいて、売り手企業の事業活動やそれらに関わるリスクの調査することを意味します。
デューデリジェンスはさらに、その実施領域によって種類が分かれています。代表的なものが以下の9種類です。

押すと詳細が見れます。

財務
デューデリジェンス

?

!

対象企業の財務・会計情報に関する調査。対象企業の決算書、その他の財務・会計に関する情報などが適正か、内部統制の仕組みが適切に構築されているか、それらに関するリスクがないかについても調査します。

法務
デューデリジェンス

?

!

対象企業の法務に関する調査。契約や取引行為に、著しく不利なものはないか、法的に遵守され、適切に実施されているかどうかを調査すること。組織が適切に構築され運営されているか、株式等が適切に所有されているかなどについても調査します。

ビジネス
デューデリジェンス

?

!

対象企業のビジネスに関する調査。ビジネスの仕組みや強み・弱み・機会・脅威、経営管理の状況などの分析を通じて、対象企業とその企業を取り巻く内外の状況について詳細に調査を行います。事業計画の検討を中心として、事業の将来性やシナジーについて調査するものです。

人事/労務
デューデリジェンス

?

!

対象企業の人事や労務に関する調査。就業規則や給与規程、退職金規程などの制度の整備状況や運用状況について詳細な調査を行います。

税務
デューデリジェンス

?

!

対象企業の税務に関する調査。法人税や消費税などの税金が、適正に申告納税されているかを調査し、行っている取引に税務上のリスクがないかを調査します。

不動産
デューデリジェンス

?

!

対象企業が所有している不動産に関する調査。土地や建物、設備などの状況を調査する物理的調査、権利関係や賃貸契約、占有関係などを調査する法的調査、市場分析や不動産経営について調査する経済的調査の3つの調査項目があります。

IT
デューデリジェンス

?

!

対象企業が利用(又は構築)しているITシステムに関する調査。情報システムの構築状況や、組織・管理・業務フローなどを評価して、その後の運用やシステム統合などを行う上で重要な項目について調査します。

知的財産
デューデリジェンス

?

!

対象企業が所有している知的財産に関する調査。特許権、工業所有権、意匠権、著作権などの無形の知的財産について、その所有権が実際に対象企業に存在しているか、その価値はどれくらいかなどを調査します。

環境
デューデリジェンス

?

!

対象企業を取り巻く環境問題に関する調査。所有している工場や研究開発施設、およびその跡地などが、従業員等の人や環境に負荷をかける状況になっていないか、また、そうした問題を発生するリスクがどれくらいあるかなどを調査します。

財務デューデリジェンスを
依頼する…その前に!
依頼先の仕組みを解説

ここでは改めて、財務デューデリジェンスを依頼できる各相談先を対象企業の規模と種類(上場・未上場)に応じて簡単に紹介します。

個人の会計士・税理士

零細企業~個人商店向け
(参考売上高:1億円以下)

零細企業~個人商店向け
(参考売上高:1億円以下)

個人の会計士・税理士

M&Aの対象会社が小規模の企業の場合、デューデリジェンスにコストをかけられないため、知り合いの会計士や税理士など、身近な士業の担当者に相談することが多いようです。一般的に、コストは安くなりますが、非常に簡易なものになる可能性も。
なお、公認会計士や税理士は財務や会計の専門家ですが、M&Aやデューデリジェンスを得意とし、経験があるかどうかを見極める必要があります。

コンサル会社

上場している大手企業~未上場の中小企業向け
(参考売上⾼:1~100億円前後)

上場している大手企業~未上場の中小企業向け
(参考売上高:1~100億円前後)

コンサル会社

未上場の中小企業に対してデューデリジェンスを実施する場合、オーナーとのコミュニケーションや中小企業特有の会計の脆弱性(人的、能力的)にも柔軟に対応する能力が求められます。よって、未上場オーナー企業のデューデリジェンスの経験が豊富なコンサルティング会社に依頼するとよいでしょう。
上場しているの大手企業を対象としたデューデリジェンスを実施する場合、会社の規模が大きくなり、調査が広範囲かつ長期に及ぶことから、専門家が多数必要となります。公認会計士が30名以上所属している大手コンサルティング会社に依頼するのがおすすめと言えます。

監査法人系FAS

上場している超大手・大手企業向け
(参考売上⾼:100億~)

上場している超大手・大手企業向け
(参考売上高:100億~)

監査法人系FAS

FASとは「ファイナンシャルアドバイザリーサービス」の略。監査法人系列の財務コンサルティング会社で、数百人規模の公認会計士が在籍しています。大手上場企業は事業規模が大きいばかりでなく、事業が多岐にわたり、子会社が多数存在するなど、調査の範囲が膨大となります。さらに、海外に子会社を展開していることも多く、これらの調査に対応できるのは、大手の監査法人系FASしかいないというのが実態となっています。

相談先によってコストも期間も全く異なる

財務デューデリジェンスは、相談先によって専門性が異なりますが、こうした企業規模も、選択基準のひとつとなります。
財務デューデリジェンスの調査内容は業界内で統一されているわけではなく、デューデリジェンスにかけるコストや期間も、それぞれの会社でまったく異なります。
売上1,000億円を超える大手上場企業に対する財務デューデリジェンスと、売上10億円の未上場企業、売上数千万円の個人商店に対する財務デューデリジェンスでは、調査にかける人数や期間が当然異なり、それに応じて要するコストも大きく変わってきます。それぞれの企業に合ったサービスを提供してくれる相談先の選び方を理解しておくことが大事です。

ちょっと待って!
コストや期間だけじゃない
大切なポイント

でもやっぱり…大きいFASや大手のコンサル会社に依頼したほうがいいのでは?と思う方もいるかもしれません。

デューデリジェンスで調査対象となる資料は膨大で、必要な書類は100種類以上になると言われています。上場会社や大手未上場会社であれば、財務諸表をはじめとしたさまざまな資料を常にアップデートしており、資料の正確性や整備状況も比較的良好なケースが多く、必要書類をすぐに用意することができるところも多いでしょう。

一方で、中小企業では、経理処理が間違っていたり、必要書類が揃っていなかったり、経理担当者が経理を理解していないことも珍しいことではなく、企業の財務状況を正確に把握することは容易ではありません。しかし、そのような場合こそ、デューデリジェンスを行うコンサル担当者の腕の見せどころとも言えます。

M&Aをスムーズに進める「コミュニケーションスキル」

というのも、デューデリジェンスにおいては、コミュニケーションスキルが非常に重要になってくるからです。例えば、中小企業の財務デューデリジェンスを行う際に、中小企業の実態を理解しない会計士が正論を振りかざし、「この取引は公私混同だ!」「資料が揃っていないので調査にならない!」といって経営者を怒らせてしまう…そんな状況も少なくありません。こうした場合、デューデリジェンスが進まないだけでなく、M&A自体をやめてしまうことすらあります。これではデューデリジェンスが、M&Aをスムーズに進める役に立っているとは言えず、逆に邪魔をしていることになってしまいます。

実績や得意分野を見定めることが成功の鍵

企業とコミュニケーションをしっかり取っていくことは、より深い調査を行うためのポイントであり、スムーズなM&Aの実現への最も重要なファクターといっても過言ではありません。

そのため、デューデリジェンスは、コミュニケーションスキルの高い会社に依頼するのがおすすめと言えます。しかし、コミュニケーションスキルは数値化するのは難しいため、対応できる業務の広さや調査の対象となる会社の種類や規模に応じて、デューデリジェンスの実績数や得意分野(上場・未上場、企業規模、業種など)などを基にして選んでいくといいでしょう。

M&A失敗のリスクを
回避するための
デューデリジェンス

M&Aは、成功すれば、時間をかけずに新たな取引先を獲得できたり、新規事業を開拓や新たなブランドの構築ができるなど、メリットが得られる一方で、失敗すると、投資資金が回収できないだけでなく、買い手の信用不安や連鎖倒産といった大きなリスクに繋がることもあります。
こうしたリスクを回避するためにも、デューデリジェンスはM&Aの非常に重要なプロセスであり、だからこそデューデリジェンスを行う際は慎重に依頼先を選ぶことが必要なのです。
上場会社が買い手となる場合には、上場企業や大手未上場会社をM&Aする時は、大手監査法人系FASや大手コンサル会社に依頼し、未上場の中小オーナー企業をM&Aする時は、専門コンサル会社に依頼するなど、対象会社の規模や属性によって依頼する会社を変えることも、M&Aを成功に導き、同時にコストを抑える手段として有効であると考えられます。

デューデリジェンス事例集

デューデリジェンスの事例について紹介しています。デューデリジェンスを相談する会社を選ぶにあたっては、デューデリジェンスの事例が多いほど、経験も豊富であると言えるでしょう。
デューデリジェンスの経験が豊富であれば、さまざまなケースに対処してもらうことが可能ですし、過去に、自社のケースと似たようなデューデリジェンスを行っているのであれば、より適切な対応が期待できます。M&Aを成功に導くためにも、各社の事例のチェックは必須です。

デューデリジェンス事例集

デューデリジェンス事例集

デューデリジェンス事例集

デューデリジェンスとは?
用語集まとめ

デューデリジェンスにまつわる用語についてまとめています。「FAS(ファイナンシャルアドバイザリーサービス)」、「LBO(レバレッジドバイアウト)」など、初めて聞くことが多いであろう、デューデリやM&Aに関する用語集です。M&Aをスムーズに進めるためにも、ぜひ押さえておきましょう。

デューデリジェンスにまつわる用語についてまとめています。「FAS(ファイナンシャルアドバイザリーサービス)」、「LBO(レバレッジドバイアウト)」など、初めて聞くことが多いであろう、デューデリやM&Aに関する用語集です。M&Aをスムーズに進めるためにも、ぜひ押さえておきましょう。

M&Aやデューデリジェンスに関する基礎知識についてまとめています。
デューデリジェンスの役割や、仲介・アドバイザリー・コンサルの違い、デューデリジェンスの費用相場など、
これからM&Aを行うにあたって必要な情報を集めました。

M&A取引は、「企業」を対象とした取引であるため、非常に複雑であり、リスクの高い取引です。安心して契約を結ぶためには一定の信頼性が重要となります。そのため、M&Aの最終契約前に対象企業が抱えているリスクを把握する「デューデリジェンス」が必要となるのです。

M&Aには、売り手、買い手の当事者の他、多くの専門家が関わってきます。仲介会社、ファイナンシャルアドバイザー、税理士・会計士、弁護士、デューデリジェンス専門家、金融機関など、M&Aに登場する関係者について解説しています。

M&Aを行うにあたっては、M&A仲介・FAS・M&Aアドバイザリー・M&Aコンサルなどの会社に相談・依頼をすることになります。各社の役割や業務内容をもとに、それぞれの会社の違いについてまとめています。

財務デューデリジェンスをはじめとする、デューデリジェンスは、基本合意契約書が締結された後に実施されるのが一般的です。デューデリジェンスの結果によっては、契約条件が変更されたり、表明保障条項が付加されたり、場合によってはM&A自体が中止になることもあります。

買い手企業が自社でデューデリジェンスを行うというケースもありますが、財務デューデリジェンスは高度な専門性と経験が必要となるため自社で行うのは難しく、一定の第三者性が必要となるため外部の専門家に依頼するのがおすすめです。

デューデリジェンスと買収監査を同様なものとして捉えられることがありますが、デューデリジェンスと監査は根本的にことなるものです。両者の違いと、デューデリジェンスが買収監査と呼ばれる理由について解説しています。

デューデリジェンスは、M&Aにおいて、通常行われているプロセスのひとつではありますが、デューデリジェンスに強制力はありません。デューデリジェンスは、売り手と買い手の合意に基づいて行われるものです。

財務デューデリジェンスと税務デューデリジェンスは、同列に扱われることもありますが、厳密に言うとこの両者は別のものです。財務DDは企業の財政状態や経営成績を、税務DDは納税状況や申告状況を調査します。

デューデリジェンスにかかる費用の相場を、デューデリジェンスの種類別に紹介します。中小企業の場合でも、最低50万から300万円はかかるといわれています。そのため、基本合意契約書が締結された後に行われます。

小規模なM&Aや、リスクが少ないと想定される会社、刻一刻と変化する事業環境に対応するためにスピーディーな意思決定が必要な場合など、簡易的なデューデリジェンスが行われるケースがあります。

デューデリジェンスとは、M&Aをおこなうときに対象会社の調査をおこなうことをいいます。デューデリジェンスは事業、法務、税務などの種類があり、それぞれのデューデリジェンスに対してチェックリストがあります。

M&Aやデューデリジェンスの資格を紹介します。M&Aは法的に必要な資格はありませんが、法務や財務に関する国家資格や民間資格を活用することが可能です。デューデリジェンスに関しても弁護士や税理士など必須資格もありますが、他に活用できる民間資格も存在します。

ITデューデリジェンスはM&Aにおいて、セキュリティリスクの把握・資産価値の把握・コスト発生リスクのために役立ちます。ITのインフラ構成やシステム体制、コストについて調査しM&Aでの損失を防ぎます。

法務デューデリジェンスはM&A実施前に、買収先企業に法的リスクがないか確認するために実施されます。もし法的リスクがあれば企業の資産価値が損なわれてしまうこともあるので、必ず実施しておきたいものです。

人権デューデリジェンスは、M&Aの前に買収先の企業が人権に関する問題を抱えていないか、将来的に人権に関わる法的リスクがないかどうかを確認するための調査です。労働時間や労働環境、差別問題など幅広い調査項目が設けられています。

環境デューデリジェンスは、M&A実施前に行われる調査のひとつです。買収先の用地に汚染や騒音などの環境的なリスクがないかどうかを調査するもので、場合によっては譲渡や売買契約の見直し、リスクやコストの再調査などを行います。

労務デューデリジェンスは、買収先の企業に労務上の問題やリスクが存在していないかを確認するための調査です。雇用形態や賃金・保険の整備と支払い状況をはじめ、リスクやトラブルの有無を調べるために欠かせないものです。

技術デューデリジェンスは、買収先企業のもつ技術力や設備、資産価値について広く調査するものです。すでにライセンス収入を得ているものがあるか、市場での立ち位置や優位性を調べるほか、設備環境やIT(デジタル)面での調査もあわせて行います。

顧客デューデリジェンスは、買収や事業譲渡を行う企業の顧客情報を確認し、リスクのある顧客の有無やリスクのある取引が行われていないかを調べる調査です。訴訟や損害賠償などのトラブルやリスクに備えるための調査として行われます。

知財デューデリジェンスは、買収や事業譲渡を行う前に、相手先企業が保有する知的財産を調査し、企業や事業の価値を判断するために行われる調査です。知的財産には著作権や商標権など、さまざまな権利が含まれています。